2015年9月9日水曜日

2回目の挑戦!聖湖マラソン

まだ書けていない山行メモもあるのですが…ひとまず忘れないうちにマラソンの記録を。今年も、八幡高原聖湖マラソンに参加してきました。

去年のメモはこちら

昨年は32度のかんかん照りの中でのスタートでしたが、今年は会場に着いた時点で気温が18度。そして大雨でした。え~(^◇^;) 家を出る前も、あまりの大雨に迷い…友達がいたから来られたようなものでした。

はたしてここをくぐれるのか…

昨年のような渋滞もなく、さくっと会場に到着。諦めた人も多かったのでしょうね。スタートまで2時間近くあります。ストレッチやおしゃべりなどしながら、のんびり待つ。雨あがれ~と祈りながら。来年はレジャーシートを持ってこよう…。

心なしか人も少ない?

スタートのころには気温は27度まで上がり、雨もほとんどやみかけてきました。ゴミ袋で雨合羽を作ってありましたが、どうやら使わずにすみそう。よかった!

この大会は、なんだか男性が多かったです。他の大会をそれほど見ていないので比較はできませんが、ちょっと不思議でした。トイレも男性のほうだけ大行列。そして速そうな人が多い!なんだかんだ言っても、スタートが近づいてくると結構な人ごみになっていました。

もうすぐスタート

制限時間は2時間20分。でもスタート時にタイムラグがあるので、ゲートは2時間30分後に閉められることになっています。(私は去年2時間33分でも完走証をもらえましたので、最後まで諦めないで…!)

緊張が高まる中、いよいよスタート。皆スタートダッシュがすごくて、つい引きずられます。自分のペースを守ろうとすると、どんどん抜かれていって不安になる。でもそこでペースを崩すと後々きつくなってしまうので、「マイペースで大丈夫よ!」と自分に言い聞かせながら黙々と脚を動かす。こうして一人で葛藤しているとき、マラソンってほんと人生みたいなところがあるなーと思ったりします。

制限時間があるためにペース配分などを考えながら走るので、結構頭も使うんですよね。これは、始めてみるまで考えもしなかったことでした。

今年も平均ペースは6分40秒前後を目標にしましたが、このコースは起伏が多くて上り坂ではスピードダウンすると去年の経験から分かっていたので、それ以外のところでは気持ち速めのペースを心がけました。おぼろげな記憶では、10キロ地点でのタイムが1時間4分、折り返し地点で1時間7分でした。

去年よりは走れている実感がありましたが、最後の3キロがきつかったです。やはり最後のほうでは上り坂は歩いてしまいました(悔)。時計を見ながら、ああ今年も2時間20分は切れないなと思いつつ、何とか諦めずゴール。手を振って迎えてくれる友達の姿が見えると、最後の力を振り絞ることができました。

2時間23分

タイムは、去年より10分縮まって2時間23分。平均ペースは6分47秒でした。2時間20分は切れなかったけど、私にしては上出来です。よく頑張りました!(自分で言う・笑) 友達も皆、めでたく完走できて嬉しかった☺

去年とまったく同じお弁当をいただきつつ、唐揚げなども買ってみんなで乾杯♪ しかしこの頃になると、めぼしい物は売り切れ始めてしまっています。

ごほうびーる

今年の完走Tシャツも可愛かったです。この大会のTシャツは好きだなー。

Born to Run

今年も走り終わった後は脚がガクガクで、とてもこの倍の距離を走れるとは思えません。でも、今年も既に那覇マラソンにエントリー済み…何とか、もう少し速くなりたいものですが、楽しみながら走ることをまず大切にしていきたいなーと思っています(^^)


【備忘メモ】

10km or ハーフのタイムから、フルマラソンのタイムを予想してくれるページを見つけました。今回のタイムを入力してみると、フルの予想タイムは5時間44分…なかなか厳しい。でも目安が分かるのはいいですね。

なんちゃってWEBサービス「持久係数を使って10km、ハーフ、フルマラソンのタイム予想」

イーブンペースを前提とした、目標タイムごとのペースチャートを一発作成してくれます。フルマラソンでは、友達もこのようなチャートを腕にマジックでずらっと書き込んでいました。私も次は使ってみようかなー。

ペースチャート(ミズノ)

 

2 件のコメント:

  1. 人生みたい、っていうところに今の自分を重ね合わせて、何度も読み返してしまいました。仕事を休んで子育てをしていると、想像していた以上に不安が募ってくるのだけど、焦ってもしかたない。こらえどきなのかもしれません。それにしても、ハーフマラソンなんてすごいな~。お疲れさまでした!

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    1. そういう焦りや不安ってあるのだろうなぁと想像していました。そんなときに読んでもらえてよかった(^^) 人間、どうしても周りが気になるものだよね。でも私はこの歳になって、いい意味でだいぶ諦めがついてきたよ(笑)。私にできないことを立派にやっているふっちーを心から尊敬しているし、仕事しててもしてなくてもふっちーを大好きな人がたくさんいることを忘れないで~。

      そしてねぎらいの言葉をありがとう♪ 私もハーフやフルを走る日が来るとは昔は想像もしなかった。人生何がおこるか分からない(^_-)

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