2016年1月15日金曜日

東南アジア最高峰・キナバル登山 Part 1

年が明けてからずいぶん日が経ってしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。年末年始は帰省し、その後すぐにマレーシア・ボルネオ島にあるキナバルという山に登ってきました。登り初めが海外の山になるとは…。休みすぎて仕事が山積みです。

最近、登山のペースにブログが追いつかなくなってきたので今回も諦めようと思ったのですが、初の海外登山ということで少しだけ頑張ってメモしておこうと思います。

始発の新幹線に乗り、関空へ。そこからおよそ7時間でマレーシアの首都クアラルンプール。さらにボルネオのコタキナバル行きに乗り換えて2時間半の旅程です。時差は1時間ですが、遠い~。

でも、けっこう楽しみました

マレーシア航空のビールはカールスバーグ

最初の機内食が一番美味しかったのは気分的な問題?

クアラルンプール空港は、とても立派で綺麗。

ここで両替もします

マレーシアの通貨はリンギット。今回、1リンギット=約28円くらいだったでしょうか。クアラルンプール空港で両替しておきました。物価は全体的に日本より安いですが、ビールはさほど変わらないか高いくらいでした。登山中はお金を使う機会もないので、ほとんどビール代のような…

長旅の末に、無事コタキナバル着。
…ところが、ここで私の荷物がまさかのロストバゲージ!ザックも登山靴も入ってるのに(T_T) でも、夜中1時過ぎにホテルに届きました。ほんとよかったー。

想像以上に都会のコタキナバル

セブンイレブンでビールを買う

ホテルの部屋で、同室の方と軽く乾杯して就寝。

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次の日は、市内観光をして登山口近くのロッジまで移動です。

ホテルのモーニングビュッフェ

シャングリラホテルのなかなか豪華な朝ごはん、美味しかったです。

全部食べたくなる

ホテルの窓から。都会!

車で市内を回ったあと、サバ州の博物館へ。

Musium Sabah

さまざまな部族の家が再現されています。そして、この池の真ん中にある小島は、なんとサバ州の形!

言われないと気づかなかった

家の中では工芸品を作って売っている場所が。まるで住んでいるかのようなたたずまい。

こんにちは

どれもこれもいいなぁ~。と思いつつ、迷わずラフレシアに手が伸びる私。今回は見られないと言われたので…うう(T_T)

どの民芸品もかわいい

お昼は、こんなレストランで。

Bamboo Palace

何料理だろう?マレーシア料理かな。どれも、とっても美味しかったです。手前のお皿は、厚揚げのようなものだったかな。

そして昼間からBeer

このレストランの隣にはお土産やさん。マレーシアでは、英語表記はもちろん、結構な頻度で日本語表記を見かけました。

店員さんも日本語が達者だった

町を満喫したあとは、キナバル公園へ向かいます。途中にあったマーケットが楽しかった!町よりも安くていろんなものがある。この辺に来ると、英語も数字くらいしか通じません。基本的に電卓を通じて会話します(笑)。何も言わなくても、いきなり半額くらいになったりして。

ちっちゃいバナナもおいしかったー

コタキナバルから車で2時間半ほどで、キナバル公園着。

キナバル公園の案内板

明朝からの登山に備えて、この日は軽くトレイルを歩きます。

Silau-Silau Trail

キナバルには蘭が1000種類くらいあるそうです。この日のガイドさんは全部は覚えていないそうで、もし知らないものについて聞かれたら「知ラン!」「分かラン!」というのが便利だ、と仰ってました(笑)。日本語が上手で、とっても楽しいガイドさんでした。

ほこりのようなちっちゃい蘭も。

この日の宿泊は、登山口にほど近いロッジ。次の日、余裕をもって登り始められます。

綺麗なロッジ

二階建てで、ベッドルームの下には広々としたリビングやキッチンがありました。ここなら住めるね~!と大盛り上がり。

とても快適。

夕食は、公園内のレストランでビュッフェ。この旅では、ほぼ全ての食事がビュッフェでした。ビュッフェは、食べ過ぎてしまうんですよね(^-^;)

バルサム・ビュッフェ・レストラン

お肉と野菜が豊富!Beef は水牛。そして冬瓜のスープが美味しかったです。

ビールも飲みましたよ…

食べきれないほどの種類

登山に行き着かないうちに終わってしまいました。短くまとめるのは難しい。あと2回くらいに分けて書けたらと思います。需要があるかわかりませんが(^^;)

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